ドリッパーを一台選ぶときは「どちらが必ずおいしいか」より、淹れる杯数と毎回買う紙の種類を先に決めると、購入後の使い方を具体化できます。Kalitaの101-Dと102-Dは台形の三つ穴型で、155 Sと185 Sはウェーブフィルター専用です。どちらもメーカーが明示する組み合わせを基準に確認します。
形と対応紙を一緒に選ぶ
台形型は101と102で本体サイズと対象人数が異なります。101-Dは1~2人用、102-Dは2~4人用です。ウェーブ型も155 Sが1~2人用、185 Sが2~4人用です。これらの人数表記は一回に用意する量の目安であり、抽出量を固定する規格値ではありません。
| 方式 | 少量向け | 複数人向け | 購入前に確認する紙 |
|---|---|---|---|
| 台形三つ穴 | 101-D | 102-D | 101ロシ/102ロシ |
| ウェーブ式 | 155 S | 185 S | ウェーブフィルター155/185 |
材質と手入れの判断
101-Dと102-Dの公式材質はAS樹脂で、ウェーブドリッパーのS型はステンレスです。材質だけで抽出結果を順位づけすることはできません。洗う際の扱い、落下への注意、使う紙の入手しやすさを家庭の運用に合わせて確認しましょう。ステンレス型には専用のウェーブフィルターが必要です。
迷ったら、先に一回の杯数を決める

普段一人分なら101-Dか155 S、二人以上をまとめて淹れる機会が多いなら102-Dか185 Sを候補にできます。ただし製品の外径と手持ちのサーバーの口径も実物の製品情報で確認してください。口径だけでなく、載せたときの安定性や取っ手の干渉も確認します。器具を単品で揃える場合は、フィルターを同時に確認して、違うサイズの紙を買わないことが大切です。



