COFFEE EQUIPMENT NOTES

細口ケトルの選び方|実用容量とIH対応を分けて確認

HARIO VKBR-120-HSVを例に、実用容量800mLと対応熱源を読み違えないためのガイド。

公開

細口ケトルからドリッパーへ湯を細く注いでいる様子

細口ケトルは、注ぎ口の形だけでなく「一回に使う湯量」と「家の加熱器具」を合わせて選びます。HARIOのV60ドリップケトル・ヴォーノ現行品は容量別に品番が分かれています。800mL型のVKBR-120-HSVは、公式にガスコンロとIH(200V・100V)への対応が記されています。容量違いを同じ条件として扱わないようにします。

満水量より実用容量を確認

メーカーが示す800mLは実用容量です。湯を使う杯数やサーバーの容量と照らすときは、この表記を基準にします。「120」という数字だけから1.2Lを実用量と推測しないでください。また湯を注ぐ量と、沸かすために必要な量は、残り湯や予熱で変わります。必要量を見積もってからケトルを選びましょう。

確認事項 VKBR-120-HSV 購入時の確認
実用容量 800mL 一回の抽出量と合うか
熱源 ガス・IH(100V/200V) 自宅の機器の使用条件
本体材質 ステンレス 取っ手とフタの扱い

品番の一文字違いを混ぜない

従来のVKB-120HSVと、現行のVKBR-120-HSVは似た名前です。このページではVKBR-120-HSVを掲載しています。販売ページで色、容量、品番を確認し、旧品の説明を現行品の仕様として転用しません。家の熱源が不明なら、コンロの説明書とケトルの公式案内の両方を確認してください。

持ちやすさと注ぐ場所を確認する

細口ケトルからドリッパーへ湯を細く注いでいる様子

本体の幅295×奥行144×高さ147mmに加え、取っ手へ手を入れる余白を確保します。コンロから抽出する台まで湯を運ぶ経路に物がないか、ケトルを置く場所が安定しているかを確認してください。102-Dなどを載せたサーバーの高さも含め、注ぎ口と手元が無理なく動かせる配置を考えます。

参照した一次情報

  1. shop.hariocorp.co.jp の資料
  2. www.kalita.co.jp の資料

掲載仕様はメーカー公表値です。

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